最近天候がヘンテコリンですよね!

ちょうど4月6日の土曜日は

「木が根っこから折れ、車が横転するほどの

強風ですので外出は控えるように」

と言われたほどの大荒れの天気でした。

 

そうなると、アチシは心配なわけです。

4月7日の かなまら祭りが

ちゃんと行われるのだろうか!?と!

 

しかーし!!

 

かなまら様のパワーってのは、

生半可なものじゃございませんでした!!
 

 

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超晴れた〜!!!

 






という訳で、独りで嬉々として

かなまら祭りに行ったアチシですが、

いよいよ御神輿、つまり御神体を

ジックリと拝見する時が来たのだ!
 

 

 

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御神体1.

かなまら舟神輿








 

 

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Wikipedia
曰く、

台部が舟型で屋根が付いた神輿。

内部に黒光りする鉄製の男根が上向きに納められている。

日立造船より寄贈されたものである

 

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御神体2.

エリザベス神輿

 




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Wikipedia
曰く、

台部に巨大なピンク色の男根の張形が

上向きに載せられた神輿。屋根はない。

この神輿は浅草橋の女装クラブ「エリザベス会館」から

寄贈されたものである。

他の2基の神輿は担ぎ手が地元の氏子中心であるのに対し、

担ぎ手はエリザベス会館の女装者が中心であり、

「かなまら!でっかいまら!という独特の掛け声とともに巡幸する。

 

はい、実際にその掛け声でした。

 

 

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御神体3
.

かなまら大神輿






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Wikipedia
曰く、

台部が正方形で屋根が付いた神輿。

内部に木製の男根が上向きに納められている。

3基の神輿の中で最も古い。

 
 

 

厳か!
 

厳かじゃないですか!!

 
 

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神社の境内に戻された

3台の御神輿。

台座から降ろされて

来年までしまわれます。

 




DSCN1153外される直前に

えーい!!

 

繰り返します。

アチシは独りで
行ったのです。

 



その後、宮司様のご挨拶があり、

境内のお客様からの

盛大な拍手が

湧き上がったのでした。

 

 

いやー、冗談抜きで
 

素晴らしいお祭りでしたわー!!

 
 
 

さっすが日本の神様!

古くからの御神体のみならず、

川崎の産業が盛んになったり

新しい性の形がメジャーになったりすれば

それを受け入れ新しい神様とする!!

 

 

これぞ正に、八百万の神ですね!!

 

 

とにかく、やはり婚活より

祭りを優先させたのは間違いでは無かった!!

 

と、人生に自信を深めた36の春でした。

 

最後に…

 

エリザベス神輿に心酔したのか

神輿とかなりのシンクロ率を見せた

外国からのお客様の後頭部を

ご覧下さい。

 

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ズゴーン!!!