もちろん、さぬきうどんは食べなくてはなりません！

ここ数年人気の骨付鳥も食べなくては損します。

少し足を伸ばして金毘羅さんにお参りに行くのも外せません。

港から船で日帰りで行ける直島や女木島こと鬼ヶ島に行くのもめちゃくちゃ楽しい。 特に鬼ヶ島のクオリティはかなり抱腹絶倒なのでおススメです。

今回、初めて鬼ヶ島を超えるすごいスポットを見つけてしまったのです！！

それはここ！！

高松平家物語歴史館！！

平家物語のストーリーを蝋人形を使って説明してくれる施設なんです！

その蝋人形のクオリティがですねえ……

想像をファーダウェイにビヨンドしていたわけですよ！！

まず！入り口に入るや否や、テンション爆アゲの写真撮影スポットが！！

なんと、カブトや烏帽子などを着用して撮影することができるのです！！

大当たりの観光スポットに来てしまった気配に高まる期待の心！

ああ、平家物語の蝋人形って、どんな感じなのかしら！！

って……

平家物語は……

関係ないやんけ！！！

でも、館内は全て写真撮影OK！
坂本龍馬や中岡慎太郎の蝋人形さんと一緒に写真も撮れちゃうコーナーも！
SNS時代にバッチリ対応されてらっしゃるのです。

こんなコーナーを通り抜けますと、いよいよ平家物語ゾーンに！！

今までの蝋人形みたいに登場人物が何となく並んでいるのかな？と思って足を踏み入れましたら…



ええええええええ！！？？


こんな迫力溢れる蝋人形、見たことないんですけど！！！
いきなり斜面を駆け下りてくる義経＆弁慶と武将たちの壮大なシーンが再現！！私が平家だったら秒で降伏するよ！！

ここから先、平家物語の名シーンが蝋人形でどんどん再現されていくわけなのですが、そのクオリティがマジですごすぎ！！

ちょっと夢に出てきて泣く系のものから、


つい同化したくなるものまで、


全ての蝋人形が凝りに凝っていてすごすぎる！！



当たり前なのかもしれませんか、どれ一つとして同じ顔の人形はいません。

もちろん、讃岐屋島で繰り広げられた那須与一の扇の的のシーンもバッチリ再現！

さすが、高松市のマンホールになっているだけあり、このシーンの作り込みはなかなか気合いが入っています。

そして……

壇ノ浦の合戦の様子がこれまたすごすぎるんです！！

こ、こ、こんな蝋人形、見たことあろうか、いや、無い！


だってもはや、蝋なのか何なのか、全然わかんないもん！
なんならイカに似てるもん！！

ここがクライマックスなのかと思いきや……

最後の展示にはものすごいオチまでついています！

これはネタバレになる気がするので伏せておきますが、見るもの全員の口から「えええええ！！」と叫び声が出たレベルの凄さ！
ぜひ高松に行ったら「えええええ！！」と叫びに行って頂きたい！！

という具合で、ここ高松平家物語歴史館は、あらゆる蝋人形に大興奮して時間を過ごせる凄いスポットなのでした！今回はライブ前の１時間くらいしか時間が無かったので、今度は３〜４時間じっくり遊びに行きたい！！