この世には、熱く語れば語るほど「気持ち悪い」って思われることってありますよね?
オタクな人って、だいたいそういう思いをしたことあるんじゃないでしょうか。

で、最近特にそういう目で見られがちなテーマがあるんですよ。

それは、4D!!

映画の映像に合わせて椅子が揺れ、水が吹き出し、匂いまでするという映像体験。この4Dには2種類あるってご存知でしたか!?!?

東宝シネマズ系の劇場にあるのは、アメリカからやってきたMX4D!
IMG_0928

シネマサンシャインやコロナ系の劇場にあるのは4DX!
IMG_1110


「同じじゃね?」って言う人がこの世の中で大多数を占めそうですけども、敢えて言わせて。

ぜんっぜん違うから!!!

MX4Dは、完全にアトラクション!
USJとかにある、映像+乗り物のアトラクションに2時間乗る感じがするんです。
映画のストーリーの上に、めちゃくちゃ動きをプラスしているので、とにかく激しい動きを求める人にはおすすめです。

例えば「鬼滅の刃」でいうと、無限列車の車外のシーンになると、すぐ肘掛けの前の方に設置したフィンから風が出てきます。「おおっ!」ってなる人も多いかと思います。

でも、これが一律の風なんです。
揺れ方も風も、いちいちフルスロットルでメリハリがちょっと不足している感があるんです。
あと、フィンの音がけっこうデカイので映画の音に干渉しちゃうってのもある。


一方の4DXは凄い。

無限列車の外に出ると、いつの間にか「私、いま、確かに屋外にいる」という感じで、空気が動くんです。炭治郎の生家の外に出た時、戦いの時、列車の窓を開けた時など、いろいろ変化のついた空気の流れを感じることができて、ものすごく自然!

映像の世界の中に入り込んでいる感じがするのです!!

揺れも、本当に繊細に強弱つけてくれて面白い。気づいたらカラスと一緒に飛んでたりするんですよ、素晴らしい…!

首都圏にお住まいの方には、4DXは、ぜひユナイテッドシネマお台場か池袋のシネマサンシャインで見て頂きたい!この2館には、最新の4DXの椅子が導入されているので、首の後で熱を感じることができるんです!!

鬼滅の時は、すべての予算を熱に投じたっていうくらい、煉獄さんの炎をめっちゃ感じることができました!エヴァの時も、エントリープラグを素手で開けた時の熱を感じたりも出来ましたし!!

「鬼滅」では、期待していた雪が降らなかったのはちょっとだけ残念。アニメの雪の表現が美しいから余計なことはしない、ってことなのか、その分の予算を熱に当てたのか分かりませんが、雪が降る効果があるって知っていたので、「降らないんかーい!!」ってなってしまいました。贅沢な身体になってしまってすみません。

というわけで、4DXとMX4Dは、

映画on効果=MX4D

私into映画=4DX


くらい違うので、作品世界に没入できるという意味で、私は4DXを強く推したいと思っています!!


ちなみにーー

この4DX、日本に導入される前に、ソウル旅行中に見たことがあったんですが、その時の4DXは、今のMX4D的な感じでした!「すべての効果をすべてのアクションにつけとけ〜!!」みたいなノリでつけられている印象。

例えば、主人公が敵を殴ると敵に与えられた衝撃が椅子を通じて私に来る。
で、主人公が殴られると、その衝撃も私に来る。

どっちにしろ殴られるんかーい!!的な感じだったんです。

今は、その衝撃の種類を使い分けることによって、自然と激しいアクションを体感することができるので良いんですが、ソウルで体験した時は、「通常の2倍殴られた」みたいになって、見終わったらめっちゃ疲れたものです。今のMX4Dはそれに近いかもしれません。

でも、あれから10年以上経って、4DXは本当に繊細な動きを楽しめるようになりました。
なので、MX4Dも、これからどんどん進化するかも…!?

あ、MX4Dでいいなって思ったのは、映画館のサイドに設置されたライトが色分けできること。
炎の時に赤い色のライトが光るなど、演出を底支えする効果を楽しむこともできました!

ってわけなので、これからも積極的に4Dを楽しんでいきたいと思いました!基本的には4DX、たまーにMX4D見て、また違いについて気持ち悪く語って行こうと思います。

ヱヴァンゲリヲン新劇場の4D版について気持ち悪く語る記事はこちら!