今週、私の中でモースト興奮マンガニュースはこれでした!!

うわー…いま見返してもめっちゃ胸アツなツイート……

『精霊使い』と書いて「エレメンタラー」と読む。
当時中学生だった(ような気がする)私にとって、角川のニュータイプ100%コミックスは、どの作品も相当胸アツだったんですが、この『精霊使い』も最高だった…!こう、いい感じに厨二病のどストレート路線でたまらなかったんです!!とにかく描写が細かくて美しくて、ため息付きながら4大元素について調べたりしたものです。いいぞ、むしろいいぞ、この黒歴史!!

なので、早速読み返しましたとも!!



な、な、懐かしいいいいい!!

1989年から連載開始ってことは、もう、私、真っ盛りの頃ですわ!!

1989年といえば、CLAMPが『聖伝-RG VEDA-』で商業誌デビュー。
1989年といえば、尾崎南が「マーガレット」に『絶愛-1989-』をぶっこんできた年。

  • 「サウス」や「ウィングマン」で『源氏』と『アーシアン』
  • 「別冊少女コミック」では『BANANA FISH』
  • 「花とゆめ」では『僕の地球を守って』
  • 「LaLa」では『花咲ける青少年』や『CIPHER』
  • 「週刊少年サンデー」では『帯をギュッとね!』
うわ、なんていう絶頂ラインナップ…!!

どこへ転んでも面白い作品しかないこんな時代に、私は片道1時間半の中学に通うことになったので、その道中とにかくマンガを読みに読みまくっていたんです。

そんな中でもめっちゃハマってた作品のひとつが、およそ30年の時を経て今回復活する『精霊使い エレメンタラー』なんです!!

この描き込みの圧、壮大な設定、何もかもが懐かしい……
私は氷の精霊使いの雫を推していて、この30年の間、美ら海水族館とか、ハワイとか、久米島とかでマンタを観るたびに「雫が乗ってたなあ…」って必ずぼんやり思い出してたんですよ!

あとね、タイツ。タイツをなにかに引っ掛けて穴があいた時、「これ、露羽のやつ!」って思い出したりもしたっけなあ。

そんな心の底に根付いた作品が、30年の時を経て復活…!

めちゃくちゃ楽しみだし、岡崎先生におかれましては、くれぐれもお体へのご負担なきよう進めていただければと思います!(前回、先生のご病気で中断したので!)